第49回家具放談レポート
去る10月19日に開催した第49回家具放談のレポートです。
雨降る寒い夜だったのに加え、都内では各所で秋のデザインイベントが
華やかに開催されているのでついに参加者ゼロを覚悟しておりました。
そんな中でデザイナーさんが2名ご参加下さり、私を交えて3名で
こちらはこぢんまりと開催しました。
特に気になった内容です。
「デザイナーは自分のデザインした家具を買うのか?」
自分の作品としての愛着はあるけれど、それぞれクライアントが居て
その条件の元に完成した商品。それを皆さん実際に使っているのか?
又は欲しいと思っているのか?
「もし家具関連の仕事をしてなかったらどんな家具を買う?」
仕事として家具に携ってなかったら家具をどのように見るのか?
仕事を始める前と現在で自身の家具選びは変わったのか?
皆さんはどう回答されますか?
文責:平安工房 外村祥一