第1回神保町スキマイチ (終了しました)
平安工房では10月30日から11月8日まで、第1回神保町スキマイチを開催いたします。
10月31日にはトークイベントおよびオープニングパーティをおこないますので皆様にご来店お待ちしております。
http://sukimaichi.exblog.jp
第1回 神保町スキマイチ
素直な気持ち、スキマイチ、好きな毎日、好きなまち。
本と喫茶店とカレーとスポーツ用品と楽器が似合う街、
神田神保町の大通りから何本か入ったところに、
ひっそりとうなぎの寝床みたいな細長い家具店がある。
元製本所を改装して5年前にオープンしたその空間に、
なぜか10の小さなブランドが一堂に集まっている。
ふだんの暮らしをイメージした空間に浮遊する様々な道具たち。
手にとって触れてみると、
なぜか自分のモノのように愛着がわいてくる。
ペンケースは、通帳を入れるのにちょうどいい。
デザイナーの気持ちがわかる本。
カラフルな紙の名刺入れで仕事にゆとりを。
てぬぐいは、外国に行く時のおみやげに。
紙のキャンドルで静かに食事をしてみたい。
漆のさじは、友人の出産祝いに。
こんな箒だったら掃除が楽しくなる。
身につけると楽しくなるキーホルダー。
そして、宝物をいれておきたい木の箱。
さらに、長く使い込むほどに頼もしい家具。
我慢できずに、そのうちの数点を連れて帰ることにした。
いつもの時間が少しだけ輝いて見えた気がした。
●会期 2009年10月30日(金)→11月8日(日)
会期中無休 12:00→20:00
● オープニングトーク「道具と人間のスキマ」
平安工房のあとを継いで5年の外村祥一と、会社を辞めて独立して5年の萩原
修のふたりがこれまでの経験をふまえて、家具のこと、道具のこと、人間のこ
とについて何を考えどう見ているのか本音で話をします。
10月31日(土)17:00~18:30
出演 外村祥一(平安工房店主)
萩原 修(つくし文具店店主)
進行 村澤一晃(家具デザイナー)
※申し込み不要です。当日先着順で誰でも参加できます。
●オープニングパーティー 10月31日(土)19:00~21:00
● 会場 平安工房
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-46
03-3259-0070
https://www.heian-kobo.co.jp//
● 10の小さなブランド
つながる くらしと しごと「つくし文具店」 http://www.tsu-ku-shi.net/
99人のデザイナーとつくる未来の本「未来本」 http://miraibon.jp/
紙を加工するところ「かみの工作所」 http://www.kaminokousakujo.jp/
てぬぐいのコレカラをたのしむ「てぬコレ」 http://www.tenukore.com/
美濃から生まれた紙の道具「かみみの」 http://www.kamimino.jp/
コドモといっしょの道具の店「こぐ」 http://www.codomonocoto.jp/
そばに置いておきたい掃除道具「そうじるし」 http://www.o-ji.jp/
日々を豊かにする道具「mother tool」 http://www.mothertool.com/
暮らしのクラフト「be-ing」 http://craft-be-ing.com/
じっくりと使いたい家具「平安工房」 https://www.heian-kobo.co.jp//
● 関わっている99人ぐらいのデザイナー
粟辻デザイン、大治将典、岡村志満子、柏木江里子、小島利之、佐藤マコト、スワミヤ、寺田尚樹、トネリコ、DRILL DESIGN、中村幸代、のぐちようこ、芳賀八恵、松下計、ユルリク、フルスイング、浅井治彦、三星安澄、EDU、オオノ・マユミ、折形デザイン研究所、梶本博司、passkey desigin、三浦秀彦、ミリメーター、磯野梨影、小野里奈、増田多未、高橋三太郎、小泉誠、村澤一晃、井藤麻紀、中村俊也、佐藤徹、南雲勝志、桐本泰一、戸田晃、安部良、岡村泰之、ヒジュンカスヤ、ほか
● 主催 神保町スキマイチ実行委員会
● 後援 中央線デザイン倶楽部
● 協力 きれ屋、福永紙工、MOLZA、古川紙工、紙ING、安藤商店、林工芸、白木屋傳兵衛、インテリアナス、ラトルズ、大島櫻子ほか
● 企画 トノムラショウイチ+ハギワラシュウ
● 会場デザイン 寺田尚樹
● グラフィックデザイン 三星安澄
● イラストレーション ハギワラスミレ